初めて見ました「こども患者憲章」
私も通院といえば、かかりつけ医のところに、月に1回常用薬の処方の為に行くくらいで、大きな病院は長らく行ってません。
先日、兄が大腸ポリープを取って3日後に、多くの出血をして救急で運ばれました。
深夜にもかかわらず、3時間余りの処置をしていただき、数日後には退院できました。
本題ですが、兄が入院していた病院ですが、エレベーターを待っていたら目に留まったのはこれです。
「こども患者憲章(こどもの患者さんの権利)」に関する掲示物です。
最近よく見かけるのは、患者様が先生等にいわゆる文句・暴言の対応についてと言ったようなあまりいいイメージでないものが多いです。
こちらは、全く逆。なんと素晴らしい。
敢えて書くの?と思われるかもしれませんが、患者様の権利についても別途掲示されていました。その上で、更に子どもについて改めて定められたものです。
こちらの病院は、産婦人科医師不足が問題となった時代に、住民の強い意志・活動も実り、そして病院・自治体や連携病院の理解を得て、それ以降、どの病院もなくなっていく中、継続されている病院です。
勝手な推測ですが、そのころから「子どもに対する権利」に重きを置き、地域の要として大きな意味のある市立病院として続けられてきたのだろうと思われます。
もう一つ気になるものを見つけました。
患者総合支援センターと何かの名前の上にテプラで貼られていました。
さて、なんなんだろう??? 入退院受付? 地域連携室(地域医療連携室)? おそらく患者様が困られたら、すべてここに行くんでしょうね。
特に、地域包括ケアシステムでいう病院の役目である、一般的な呼び名「地域医療連携室」なんていわれてもわからないですからね。
とっても優しい病院に感じました。
こんな病院でゆっくり治療したいものです。あ、その前にお世話にならなくてもいい、予防を頑張ります! 皆様もどうか、合言葉は、「生涯現役!!」で、
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