手話ダンスとの出会い
TIKTOK活動をしている中でつながったご縁です。
今では練習見学といいながら一緒に練習するくらい、音楽(ダンス)に引き寄せられ勝手に体が動いています。
手話も手話として覚えようとしたら非常に難しそうで敬遠がちですが、ダンスの一部として歌詞と振り付けと思うと少し手話もわかるようになってきました。
先生にお話を聞くと、手話ダンス甲子園というイベントを昨年から開催されているようです。(ちなみに長年にわたり、障がい者にダンスを通して社会参画を促す活動をされているようです。)
聾者のみならず何らかの障がいがある方と健常者の方が、何の垣根もなくチームを組んで手話ダンスをされています。
昨年は新聞やテレビでも多く放映され、たくさんの反響を得ているようです。
昨年24時間テレビでも放映されたチームは聾学校に通う2人とダンスをしている3人のチームです。
聾学校の生徒は、卒業して社会に出る不安がありました。
それは、健常者とコミュニケーションをとる機会は今まで家族と学校の先生だけで一般の人とのコミュニケーションはなかったからです。
今回のチーム結成で、全く知らなかったダンスチームの人たちとコミュニケーションをとれたことです。
自分たちは手話ができる、ダンスチームの人たちはダンスはできるが手話は全く知らない。
お互いがダンスという中でお互いに教えあい、補い合い、助け合い、完成したチームでした。
今では、いろんなところのイベントや講演に呼ばれ、手話ダンスを披露し、もっと広い社会でいろんな経験をしているとのことでした。
私たちがお邪魔させていただいているチームは、テーマはありがとう いきものがたりの「ありがとう」にあわせて、障がいを持つ子どもと親のチームです。
まさに育ててくれてありがとうを手話ダンスという挑戦を見せることで感謝を伝えようと頑張っています。
時間が合えば、練習に参加して、同じように踊れるようになりたいと考えています。
私たちがやっている「小児がんの子供たちにウィッグを贈る活動」と根本的な考え方と、それくらい大きな社会を変えようという想いは通ずるものがあります。
弊社事業所内でも、同じハートで日々の業務に生かしていきたいと考えております。
★初めて練習見学に行ったとき、たまたま新聞の取材があり新聞にも写りました。
★今年の全スケジュールの出ているポスターです。
お近くの方おられましたら是非拝見ください。
素敵な時間が過ごせると思います。
★昨年の手話ダンスのテレビ放映の様子
★手話ダンスの先生の活動
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